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1996年に設立された音楽大学は70名の定員で、現在680名余りの学部生と100名余りの一般大学院修士、博士課程、50名余りの音楽大学院修士課程の学生たちが在学中だ。 国内外の著名な29人の専任教授と100人余りの客員教授と兼任教授が、学生たちの教育を担当している。 23年の歴史を持ち、融合・複合的な発展が著しい音楽大学は以下の教育目標を置いている。

第一に、専門知識を涵養する総合芸術家
現実的なカリキュラムを導入し、教育の多様性を構築し、学生が卒業後いかなる進路を目指しても、堂々と自分の夢を実現させていける融合型人材としての能力をつけることに主眼を置いている。

第二に、グローバル時代に合った知性を備えた総合芸術家
外国人教員を確保し、専攻分野のほかに、将来の革新に合致する第2外国語および世界に進出できる文化隆盛教科目を開設し、創意的な人材養成のための教育を目指している。

第三に、進取的で能動的リーダーシップを取り揃えた教養融合型総合芸術人
専攻の専門性とともに円満な社会生活を並行できる能力は、韓国社会が求める重要な徳目のひとつだ。 個人の自我完成と文化隆盛において、差別のない人材育成に先導的な役割を実践している。

第四に、芸術的創意力を備えた地域文化の発展に貢献する総合芸術家
総合芸術家としての疎通が可能な人材養成を優先し、地域文化の発展に寄与し貢献している。 学科別に専門的な演奏チームを活性化させ、ボランティアを通じて教育の究極的な目的である真の芸術家としての育成に力を入れている。 また、産学協力を通じて社会芸術教育活動の領域を拡張するなど新しいシステムを構築している。