人文社会大学COLLEGE OF HUMANITIES & SOCIAL SCIENCES
法・行政学部は2017年3月、学問領域の融合を通した創意的人材の養成を目標に、既存の法政大学所属の法学科と行政学科を統合し、人文社会大学法・行政学部として出発した。1年では教養プログラムと専攻基礎教科科目を履修し、2年に進学時、主専攻(法学専攻または行政学専攻)を選択するが、そのほかに多専攻、複数専攻、副専攻、連携専攻、融・複合専攻、学生設計専攻の平行も可能である。
法学専攻は法治主義を具現する法曹人や国家社会の中枢的役割を担う公務員として、また国内外のさまざまな分野(ロースクール及び大学院、類似の法曹職域(司法書士、公認労務士など)、金融機関、企業、研究所など)で最善を尽くせるよう理論的基盤を教授している。
行政学専攻は国家公共人材(公務員、公共機関従事者)の養成を一次的な目標とし、民間部門(中小、中堅、大企業など)やNGO部門などで必要とされる人材の養成に主眼を置いている。行政学の構成員だれもが受けられる行政考試及び公務員試験対策クラスの運営により自己開発の機会を提供しており、行政管理士、社会調査分析士などの資格取得に必要なカリキュラムを備えている。
専攻 | 学位課程 | 碩士課程 | 博士課程 |
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法学専攻 | ○ | ○ | ○ |
行政学専攻 | ○ | ○ |